ここでは、リズム学習について、ご紹介します。
箏で使う楽譜って?でもご紹介していますが、箏の楽譜は糸譜(漢数字)です。
糸譜にも五線譜と同じく音符や休符があり、それを理解する事により様々な曲を演奏できます。
聞いた事のある簡単な曲は、楽譜を見なくても弾けるかも知れません。
しかし上達するにつれ、音符の数や複雑なリズムも増えていくことでしょう。
そんな時でも「楽譜を読む力」がしっかりと身についていれば、譜読みも楽しく取り組めます。
リズム学習のテキストを見ながら膝の上で拍子打ちを行っています。
最初はゆっくりとリズムを声に出しながら行い、
徐々にテンポアップ!
出来るまで諦めずトライする事もあり、皆楽しく取り組んでいます。
リズム学習のテキストで拍子打ちをした後、同じリズムを箏で演奏しています。16分音符はスクイ爪の奏法にしてみたり、それぞれ工夫しながら取り組んでいます。
リズム学習のテキストの楽譜を糸譜に書き換える練習です。
普段何気なく弾いている糸譜も、自分で書くことにより正確に理解する力が身につきます。